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政治の時代
1966~1990
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1992~2001
NPO・市民活動
1995~2001
まちづくり交流フォーラム
1998~2001
ボランタリーネイバーズ
2001~設立・理事長
中部圏地域創造ファンド
2018~設立・理事 
あいちジビエ振興協議会
2019~設立・代表理事
あいちいのちの電話協会
2014~評議員
ちゃちゃのページ 
 
学生・政治の時代 

1966~1990
 

● 1964年高校卒業・上京し浪人生活 
●1966年愛知県立芸術大学入学(1期生) 
●1973年社会党愛知県本部に就職 ⇒1990年退職。

                                          2023.9
 


  個人(生活・活動) 世の中 私の関心・理念
 生立ち

奈良にいた高校生まで。
 1946年誕生 ● 2.26誕生。命名は、叔父「光夫(2019年7月我家で最初の戦死)」継承。叔父峯次(次男)も2019年9月戦死。家督継ぐため父源一復員。
1945.8.15終戦。
●「わが家の歴史」(戦争・奪われた命、子どもに先立たれた親、「課題」を背負わされる母(家と子を守れ)と自分(家を守れ・母を守れ)、運命からの逃亡・反逆・アウトローへ接近、人生手探り。
幼年期 ●1950年父源一事故で死去。祖父母と母子4人の家庭。
●1955年祖父母(平七・カン)死去。母子家庭。
●それなりに成長。出来が悪いなりに進学コース。小学生時代から「美術」は好き。映画「炎の人ゴッホ」の影響も。
●親族からの物心面の支援は大きかった。地域共同体・近所の助け合いも濃厚。怒られることを含め優しい親身な人々の記憶。
1946吉田内閣、新憲法。
1948芦田内閣。
1950朝鮮戦争(~53)。
1951サンフランシス条約。
●マンガが好きだった。「少年」「少年クラブ」。杉浦茂「猿飛佐助」、竹内つなよし「赤胴鈴之介」、ダルマくん、イガグリくん、「力道山物語」・・等が記憶。「貸本屋」の漫画も。
●本のお土産も多かった。エジソン、シュバイツアー、野口英世、石川啄木、豊臣秀吉等が記憶にある。
●映画「ゴジラ」「砂漠は生きている」「海底二万哩」「炎の人ゴッホ」の記憶。
 1952  大安寺小学校入学    
 1958  青々中学校入学   東大寺経営なので大仏殿始め境内の寺院・仏像は自由見学。 ●軟式テニスクラブ
 1961  奈良高校入学    ●美術クラブ。2年先輩に絹谷幸二さん。天才に驚愕。
その後   1977  ●12月母コウ(ガン)発覚⇒78年愛知県がんセンター入院手術(半年)、79年5月25日母コウ死去56歳。    
     学生時代前史:アート・学生運動・反戦運動・思想の関心
1964 昭和39 3月奈良県立奈良高校卒業。12月美術予備校(すいどーばた研究所)の冬休み冬期研修に参加しそのまま東京で浪人生活。谷中初音町で下宿(四畳半に美濃加茂から上京したI君と同室。金がないから)。仕送りはお米や野菜等現品も。
山本豊市・恭平氏(下落合)でバイト。
東海道新幹線開通、東京オリンピック
※新幹線乗ってない、オリンピック行ってない。「少ないお金が勿体ない」
●【マンガ】ガロ「カムイ」COM「火の鳥」/少年サンデー「伊賀の影丸」・少年マガジン「明日のジョー」
●【思考】自由・平等、個人主義、仏教
●【彫刻】ミケランジェロ、ジャコメティ、ギリシア拳闘士象、法隆寺塔塑像、聖林寺観音、中宮寺観音、救世観音/梅原猛古代三部作
●【ロシア文学】ドストエフスキー・ゴーリキー
●【哲学:ニヒリズム・実存主義】ニーチェ・キルケゴール・サルトル・カミュ・カフカ・神/
●(読書)現代の眼・世界・朝日ジャーナル/わだつみの声/戦争論/自己否定論(東大闘争)/反戦、反国家(権力)意識、アナーキズム的
1965 昭和40 谷中3丁目に転居。 日韓条約/ベトナム北爆
1966 昭和41 4月愛知県立芸術大学入学(1期)、長久手町(当時人口1万人。現長久手市)で下宿。
11月大学祭実施と学生自治会の組織化推進。
社会党「道」採択/文化大革命
1967 昭和42 6月学生自治会結成 羽田闘争(山崎君の死)/ソ連チェコ侵入
1968 昭和43 武蔵美大・東大・一橋大・日大・京大等へ
原水禁(広島)大会に参加
スチューデントパワー、ベトナム反戦、大学闘争(日大・東大・・・)、三里塚闘争…、
1969 昭和44 三里塚闘争に参加
石川一雄さん奪還闘争
第2次羽田闘争に参加
衆議院社会党大敗
西独社民党政権誕生
●新左翼各派、日本共産党民青や向坂協会と論争増えて
社会主義、マルクス・レーニン・ローザ・毛沢東・日本共産党論、労農・講座論争を勉強。
●前衛党論批判(エリート主義批判)・大衆政党論(民主主義)に落ち着く。加入戦術批判/分派闘争論
1970 昭和45 全共闘(叛芸斗)結成/自主講座(針生一郎)
5月愛知県立芸術大学退学(懲戒)※復学を求めることはプライド許さず。
社青同路線論争
70年安保
1971 昭和46 6月参議院選挙。選挙は虚構・不信の象徴だった。 ニクソンショック
仏社会党エピネ宣言
1972 昭和47 沖縄奪還闘争
4月社会党入党(奈良の日下博紹介⇒赤松勇)
社青同愛知地区本部結成(再建)
12月衆議院選挙
日中国交回復・米中和解
沖縄返還/田中内閣
●沖縄出身のS青年との出会い。「沖縄とは何か」衝撃。
 ■ここから身柄は本格的に社会党時代。1973就職~1990年退職が一つの時代。
  1973.9から1978.9までは「愛知新報」(月3回発行・タブ4頁)の記事から抽出して作成。
 「愛知新報」とは、社会党愛知県本部とは別組織だが、その支援を背景に2名の担当者(林滋、磯貝治良)が発行。
 この時代に地域で社会党が果たした役割がよく見える。
  
1973
昭和48 4月名古屋市長選挙(本山政雄第1期・福祉と教育)
6月社会党愛知県本部書記。(社会新報・鬼頭広明局長)
9月愛知新報創刊(林滋、磯貝治良)
境川流域下水道建設反対運動
保安処分反対県連絡会議(山口利之)
「狭山の黒い雨」上映会
金大中事件(救出活動)
オイルショック
ナショナリズム/北一輝・2.26事件/
社会主義協会批判/ソ連批判
1974 昭和49 愛知県青年党員会議結成(青年政治講座、部落解放青年連絡会議…)
汐川干潟保全運動(鳥類保護研究会辻淳夫)
境川流域下水道建設反対集会(全国から)
64回国際婦人デー「県集会」
「襤褸の旗」上映会
5月林業研究集会
刑法改悪阻止共闘会議(名大伊藤真)
第1回県難病団体連絡会大会
7月自衛隊機墜落事故(小牧市)
民青学連事件糾弾、自主的平和統一、日韓・日朝連帯集会
8月18回部落解放全国青年集会(名古屋市)
8月戦時災害援護法制定運動(全国戦災障害者連絡会・杉山千佐子。本遠寺)
10月原発学習会
11月じん肺患者救済常滑・瀬戸視察
マスコミに市民の声を!集会(中村区役所ホール)
社党37回全国大会
長沼判決支持、基地撤去全国集会(忍草)
7月参議院選挙
合成洗剤追放運動
●「史記」「孫子」「戦争論」・・・
・「竜馬がゆく」等司馬遼太郎。
1975 昭和50 1月長良川河口堰反対集会
2月靖国法案反対集会
3月大須事件控訴審判決
ソ連問題研究会
4月北方領土学習会
5月石川一雄さん逮捕12周年行動
日中労働者交流協会県支部準備会
7月日ソ親善協会県支部結成
常滑市矢田川水害問題
「わっぱの会」共同作業所建設支援(対名古屋市交渉)
8月反公害・反差別連帯写真展
9月橘宗一少年墓碑保存墓前祭(日泰寺、鬼頭広明)
全国干潟シンポジウム(豊橋市・汐川干潟)
愛知県高齢者集会
社会党支持単産協議会結成
10月国際反戦デー
11月部落解放同盟愛知県連合会結成(井村悦夫委員長)
14回社会運動家顕彰追悼祭
12月在日韓国人政治犯釈放集会、「告発」上映(1500人)
統一自治体選挙
朝鮮総連結成20周年記念行動
祖国統一在日朝鮮人全国行進
ベトナム戦争終結
12回護憲全国大会(反安保護憲、原水禁)
社党結成30周年記念集会
11月スト権スト
国民総背番号制反対
労働組合論・春闘論・労働者論
1976 昭和51 1月米海軍依佐美基地感電死事故(ステファニレナト)
周総理追悼(日中友好県民会議)
国鉄名古屋駅越冬炊き出し活動妨害批判
2月新幹線公害調査、心身障害者コロニー視察調査
部落地名総鑑糾弾対県要求
県心身障害者コロニー視察
3月66回国際婦人デー(大脇雅子講演)
4月全逓武田善明氏裁判・処分取消判決
5月中部電力渥美火力発電所煤煙公害問題公聴会
三菱重工四方八州男氏裁判判決
6月日韓連帯愛知県民の会結成(講師:裵東湖、田英夫。藤原承玄代表)
8月3回戦災死没者慰霊祭(全国戦災障害者連絡会)
9月部落解放愛知県共闘会議結成
台風17号水害被害対策現地調査(名古屋市西区、知多地区)
10月ロッキード疑獄追及キャラバン(市川房枝)
社会問題研究会発足(横越英一代表)
11月日タイ友好の集い
対チッソ交渉支援(東海地方在住水俣病患者互助会)
12月日韓連帯学習会(李佐永、権末子)
世界人権デー(藤本功)
1月周恩来死去
2月ロッキード事件
スト権スト
クメールルージュ(ポルポト)戦争
ロッキード疑惑事件
9月毛沢東死去
「原理運動被害者父母の会」活動支援
10月タイクーデター
12月衆議院選挙
ベトナムとは
1977 昭和52 1月高齢者問題懇談会発足
社会党政治講座「朝鮮半島情勢」(田英夫)
3月対国税局減税交渉
北方領土調査団報告②
4月名古屋市長選挙(本山政雄)
5月北方領土変換要求愛知実行委員会結成(野間清代表)
岩倉市長選(丹羽孝)
狭山裁判上告棄却糾弾運動
「世界人民に告ぐ」上映運動
浜岡原発現地視察(滝川裕康)
「刑法改正問題」法制審答申3周年集会(名古屋弁護士会)
治安問題研究会発足(伊藤真代表)
6月「ピノキオ」討論集会(全障連・・・)
7月日中友好県民会議「盧溝橋事件40年」
8月東海地方婦人活動家訪中団(水田玉枝、島田麗子、・・・)
9月矢作川河口堰反対運動(杉山建明、小島秀雄、谷田部仁夫)
日ソ親善の船、日ソ労組連帯集会
10月食品洗剤公害追放交流会議
朝鮮の自主的平和統一支持する愛知県民の会(新村猛、加藤唐九郎・・・)
12月訪朝報告会(雛倉宇一・朝鮮問題研究会)
名駅炊き出し活動「無料宿泊所」設置要望
名古屋拘置所視察(治安問題研究会)

日中友好青年労働者の翼(市川誠)
7月参議院選挙
社党41回大会(流会・続開):社会主義協会批判・党改革論争(江田離党)
10月タイクーデター
14回反安保・護憲全国大会
国際反戦デー全国統一行動
ロッキード市民の会
1978 昭和53 1月行政コンピューター化実態調査(国民総背番号制反対県民会議)
1月総理府同和対策推進室・同対策事業推進協議会現地名古屋地区実態調査
1月長良川河口ゼキ建設問題東海三県合同研修会
減反政策反対提言(河合二三夫)
確定申告の手引き助言(近藤勇夫)
中小企業のための法律知識・シリーズ(小山斉)
3月帝銀事件30周年平沢貞通獄中作品展
3月県営住宅福祉世帯の家賃減額要求
国民の山を守る運動(全林野等)
安全輸送陸運局交渉トラックデモ
4月障害者雇用促進支援・「英国の障害者の福祉と自立」講演会
5月「夜明けの旗」上映会(豊橋・恋民の会)
6月戦争と平和シンポジウム「軍備・沖縄・民間戦傷者。藤井治夫・上原康助)
設楽・稲武地区弾薬庫誘致反対活動,反対する会結成
宮城県沖地震救援カンパ
7月愛知退職者・高齢者協議会第5回総会、高齢者問題懇談会
社会党政治講座「社会主義の展望」(大内力)
県営住宅の外国人入居制限廃止要求
8月尾張生活協同組合設立(後藤みち子)
手をつなぐ親の会運動支援
高畑食肉市場調査
社党:飛鳥田委員長
百万党建設方針
カンボジア・ベトナム戦争
円高差益還元要求
男女雇用平等法運動
 ●ここまでは「愛知新報」が報道した内容です。

 ●ここからは「私の手帳メモ」から抜粋したものです。「私的」「公的」「共同体的」が入り混じっています。
    
1979 昭和54 社党:連合政権構想
ソ連アフガン侵入
10月衆議院選挙
ソ連論、中国論
政権政党論/国民政党論/自民党研究/社会民主主義/
1980 昭和55 6月衆議院・参議院同時選挙(大平死去) イラン・イラク戦争、ポーランド連帯労組
社党:百万党建設
1981 昭和56 4月名古屋市長選挙(本山政雄)、
政権構想研究会、光州一周年記念集会、アフガン支援
社党:「道」見直し
ポーランド「連帯」
1982 昭和57 次女望死去(死産) 社党:社会主義の構想
中曽根内閣
1983 昭和58 社会新報愛知県総局長に。
2月愛知県知事選挙(鈴木礼治)
社党:石橋委員長
参院比例代表制
6月参議院選挙、12月衆議院選挙
1984 昭和59 民営化推進
1985 昭和60 4月名古屋市長選挙(西尾武嘉)
12月愛知県本部機関紙部長・同組織改革検討委員会事務局長
ゴルバチョフ書記長
1986 昭和61 3月社会新報東海版編集長/同東海ブロック運営委員会事務局長
7月衆議院・参議院同時選挙
社党:新宣言・土井委員長
チェルノブイリ事故
1987 昭和62 「連合」誕生
自治体選挙(土井ブーム)
1988 昭和63 ●4.23~5.6社会党活動家訪欧団(西独・仏・伊の社民党訪問。露経由) 協力党員制度 民主主義/市民/市民社会
ボン地下鉄・パリオルセーショック
1989 昭和64
平成1
7月参議院選挙(消費税) ベルリン壁崩壊・天安門事件
天皇死去
1990 平成2 3月 社会党書記局退職
2月衆議院選挙、国会議員秘書(~1993)
バブル崩壊
ドイツ統一
 1990年で愛知県本部書記局を退職。選挙のノウハウをまとめて印刷、選挙名簿管理ソフト開発等お手伝い    
1991 平成3 選挙対策管理名簿プログラム開発(~、渡辺秀美氏と)
「選挙対策ハンドブック」作成(100頁
社党:田辺委員長
自治体選挙
湾岸戦争・ソ連解体
1992 平成4 7月参議院選挙
●9月6日~15日社党全国活動家訪中団(北京・成都・チベット)
●9月 ネットPPスタート(~2000、世話人)◆別ページ
1993 平成5 7月衆議院選挙(細川政権)、国会議員秘書退職(社党には在籍) 社党:村山委員長
クリントン第1次
1994  平成6       
1995  平成7   1.17阪神淡路大震災/3月サリン事件
   1.17阪神淡路大震災(市民の喚起)/3月サリン事件(宗教・イデオロギーの破壊作用)