直売所パワーアップセミナー
日時 2010年10月4日(月) 13:30〜16:30
対象 直売所経営者、JA直売所担当者、直売所生産者、自治体担当者、等
会場 あぐりタウンげんきの郷 あすなろ舎
愛知県大府市吉田町正右エ門新田1-1
お車で     知多半島道路「大府東海IC」より10分。
公共交通機関で JR大府駅西口より知多バス大府循環線で15分 げんきの郷下車
(13:00発が便利です)
講師 竹谷裕之(名古屋大学産学官連携推進本部特認教授)
名古屋大学名誉教授、いいとも愛知運動推進協議会会長、東海地位機能性懇談会会長、日本農業賞愛知県審査委員長ほか。農業の6次産業化にむけたさまざまな調査研究・提言を行ってきた。

岡部篤男(株式会社げんきの郷常務取締役)
元JA職員。構想10年、げんきの郷で10年。JAをやめて片道切符でげんきの郷に移り、現在の大成功をもたらした仕掛け人。
  
鈴木勝実(つくで手作り村代表取締役) 
作手が大好きで転職して現職に。実に多彩な体験プログラムが魅力となって、年間約10万人が訪れる奥三河を代表する道の駅である。

原田英雄(農家/元愛知県農業総合試験場企画普及部参与)
農業総合試験場畜産研究部の研究員を経て、2010年に県内の産直施設を訪問調査。現在は一農家として直売所に出荷もしている。
スケジュール
13:30 あぐりタウンげんきの郷 ファーマーズマーケットはなまる市 視察
14:10 会場移動
14:30 話題提起@ 県内の直売所が直面する現状と課題 (原田英雄)
2009年12月〜2010年3月にかけて、県内約30ヶ所の直売所を実際に訪問調査した結果から浮き彫りになった直売所、生産者、消費者それぞれの現状と課題。
話題提起A げんきの郷の成功事例から何を学ぶことができるのか(岡部篤男)
年間200万人が訪れ、産直による売り上げが20億円を超える、日本最大級の直売所。岡部氏は創業当時から現在まで、第一線で指揮してきた。この成功事例を他の直売所でどう活かすか。
話題提起B 山間地の直売所が活性化するために(鈴木勝実)
数多くの体験プログラムを提供することで、山間地でありながら年間1億5000万円を越える売り上げを上げ、不況下の昨年も売り上げを伸ばす。直売所は体験活動をどう位置づけるべきか。
話題提起B 地域の核として、直売所を位置づけなおす(竹谷裕之)
単に農家が青果物を並べるだけの機能から、農業体験や情報発信など、都市と農村をつなぐ重要な役割を直売所が担うようになってきた。都市部・農村部、それぞれにおける直売所の役割は。
15:30 パネルディスカッション「これからの直売所の経営戦略」
会場とパネリストと交えながら、これからの直売所の経営のあり方、方針をめぐって議論します。

   コーディネーター 竹谷裕之
16:30 閉会
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愛知県委託事業 農林水産物直売所を核とした6次産業化モデル事業
企画運営 特定非営利活動法人ボランタリーネイバーズ
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